NASストレージ
NASストレージの仕様:
HDDストレージ
NASの物理的な場所はVPSサーバーと同じデータセンター内です。
NASストレージの用途:
アーカイブやコールドストレージとしての利用に適しています。(データのバックアップのため最適です)
NASストレージを利用するメリット:
通常のVPSサーバーのNVMeストレージと比較して非常に安価です(価格は約10分の1程度です)。
ストレージを複数のVPSサーバーからアクセスできます。
VPSサーバーを解約しても、NASストレージが残ります。VPSサーバーを解約してもNASストレージが残りますので、その後日に別のVPSサーバーを申し込んだら、再びNASストレージのデータにアクセスができます。
容量をダウングレードが可能です。
NASストレージのデメリット:
通常のNVMeストレージよりパフォーマンスが遅いです。ゲームサーバーのように高い性能を必要とするアプリケーションでは、NASに保存されたデータをリアルタイムで利用することは非推奨です。
その他の注意点:
オプションを申し込み頂いても自動的に作成されません。スタッフが定期的に注文を確認し、手動でNASストレージを作りますので、お申し込みを頂いてから利用ができるまで数時間がかかります。(2日間以内に引き渡しますが、心配の場合は、サポートにご連絡ください)
ご自身でVPSサーバー上にマウントをして頂く必要があります。
更新日までお支払いを頂かないと、NASストレージへのアクセスをロックさせて頂きます。その後、お支払いを頂いても、スタッフがお支払いを確認して手動で解除操作をしますので、アクセスが復活するまで数時間がかかる場合があります。
管理者の各操作が手動となりますので、アップグレード・ダウングレード・アクセス許可対象のサーバーの追加・削除などのお申し込みの場合は、内容と関係なく、変更依頼の都度に100円を請求させて頂きます。
25年7月24日現在:
Windowsでは、まだ検証をしておりません。
Linuxは、Ubuntuでしか検証しておりません。