デプロイモード
デプロイモード(展開モード)とは、お客様が作成する仮想サーバー(VPS)の「データ(OSやファイル)」を、物理的なサーバー群のどこに保存し、どのように稼働させるかを決める仕組みのことです。
当サービスでは、用途やご予算に合わせて選べる2つのデプロイモードを提供しています。
1. NFS共有モード(HDD)
複数の物理サーバーからネットワーク経由でアクセスできる、1つの巨大な一元管理ストレージ(HDD)にデータを保存するモードです。
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メリット(長所)
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最安クラスの料金: 大容量のHDDを使用しているため、コストを徹底的に抑えて仮想サーバーを運用できます。
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高いデータ安全性(ホスト障害への耐性): 仮想サーバーを動かしている物理マシンのハードウェアが万が一故障(クラッシュ)しても、データ自体は別の安全な共有ストレージに保管されています。そのため、データが消失するリスクがなく、別の正常な物理マシン上で速やかにサーバーの稼働を再開できます。
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デメリット(短所)
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ディスク性能の制限: ストレージがHDDであり、さらにネットワークを経由してデータを読み書きするため、後述するNVMeローカルモードに比べて処理速度(読み込み・書き込みスピード)は劣ります。
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2. ホストローカルモード(NVMe)
仮想サーバーを稼働させる物理マシン(ホスト)の内部に直接搭載された、超高速な次世代SSD(NVMe)にデータを保存するモードです。
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メリット(長所)
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圧倒的な最高パフォーマンス: 物理マシン直結の超高速NVMeドライブを使用するため、データの読み書き速度が極めて高速です。アクセスが集中するウェブサイト、データベース処理、負荷の高いアプリケーションも遅延なく快適に動作します。
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デメリット(短所)
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コストが比較的高い: 高性能なNVMeストレージを使用するため、NFS共有モードに比べて利用料金が高くなります。
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ホスト障害時のリスク: データが特定の物理マシン内に物理的に保存されているため、そのマシンのハードウェアが完全に故障した場合、復旧までに時間がかかったり、直近のデータの取り出しが難しくなるリスクがあります(※定期的なバックアップの取得を推奨いたします)。
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イメージ図
どちらを選ぶべきか?(選択の目安)
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NFS共有(HDD)が向いているケース:
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「速度はそこそこでいいから、とにかく初期費用や月額コストを安く抑えたい」
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「ハードウェア故障によるデータ消失のリスクを極力避けたい」
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データ保存庫(ストレージサーバー)や、アクセスの少ない社内テスト環境など。
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ホストローカル(NVMe)が向いているケース:
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「とにかく処理速度重視!サクサク動く環境が必要」
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大規模なウェブサイト、通販サイト(EC)、データベースサーバーなど、ディスクの読み書き性能がビジネスの成果に直結する環境。
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