ワイプ管理
Rustサーバー向けの「ワイプ管理」機能の使用方法について解説します。
この機能を使用すると、手動またはスケジュールでサーバーのワイプ(初期化)を柔軟に実行することができます。
ワイプ設定の作成
コントロールパネルからワイプの設定を作成します。各項目の詳細は以下の通りです。
基本設定
- サーバー名:
ワイプ実行時に設定されるサーバー名です。%DAY%や%MONTH%を使用すると、ワイプが実行される日の日付と月に自動的に置き換えられます。 - 説明:
ワイプ実行時に設定されるサーバーの説明文です。こちらも%DAY%や%MONTH%の変数が使用可能です。 - マップサイズ / マップシード:
次回のワイプで使用されるマップのサイズとシード値を指定します。カスタムマップを使用する場合は入力不要です。 - ランダムシード / ランダムマップ:
有効にすると、ワイプ時にランダムなシード値を生成したり、登録されたマップリストからランダムにマップを選択して使用します。 - カスタムマップURL:
独自のカスタムマップを使用する場合、そのURLを指定します。シード値を使用する場合は不要です。
実行タイミング
- 今すぐワイプを実行 / スケジュールワイプ:
「スケジュールワイプ」を有効にすると、特定の日時にワイプを予約できます。 - スケジュール日時:
ワイプが実行される正確な日時を指定します。 - 定期ワイプ:
「月の第1週」~「月の第5週」のチェックボックスで、毎月の定期的なワイプを設定できます。※スケジュール日時が設定されていない場合のみ利用可能です。 - コンソールコマンド:
ワイプが実行される前にサーバーへ送信するコンソールコマンド(例:ゲーム内への事前通知など)と、その送信タイミング(例:「ワイプの10分前」など)を指定できます。
ワイププリセット
初期化するデータの範囲をプリセットから選択できます。
- カスタム: ワイプするファイルを下の「ファイル」欄で個別に選択・カスタマイズします。
- 完全初期化: マップ、ブループリント、インベントリ、死亡記録、状態データベースなど、すべてのサーバーデータを初期化します。
- フルワイプ: 通常のワイプです。マップとプレイヤーのブループリントデータを初期化します。
- マップ: マップデータのみを削除します。ブループリントやインベントリは維持されます。
- プレイヤーインベントリ&位置: インベントリ内のアイテム、装備品、マップ上の座標情報を初期化します。
- 死亡記録: プレイヤーの死亡位置や死亡履歴データを初期化します。
- 状態データベース: ログイン認証トークンやファイル状態、一時キャッシュデータベースを初期化します。
- ブループリント: すべてのブループリント(学習済みの設計図)を初期化します。
ファイル指定
カスタムプリセットを選択した場合などに、削除対象となるファイルを直接指定します。
(例:/server/rust/*.map や /server/rust/player.deaths.*.db)
※ワイルドカード(*)を使用するとワイプに時間がかかる場合があります。マップをワイプしたい場合は、必ずここにマップファイルを指定してください。
タイムゾーンと管理
- タイムゾーン: スケジュールワイプに使用される基準のタイムゾーン(日本標準時など)を設定します。
- スケジュールされたワイプ一覧: 現在予約されているワイプのスケジュールを確認・管理できます。
- マップ一覧: 「ランダムマップ」機能などで使用するマップを登録・管理します。
